福島県立医科大学 脳神経外科学講座

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日本脳卒中協会 福島支部

JSA-Fukushima

事務局

当科は、公益社団法人日本脳卒中協会 The Japan Stroke Association (略称 JSA) の福島県支部事務局に指定されています。

事務局のご連絡先  〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地 福島県立医科大学脳神経外科学講座内 TEL024-547-1111(病院代表)

日本脳卒中協会とは

脳卒中に関する正しい知識の普及及び社会啓発による予防の推進並びに脳卒中患者の自立と社会参加の促進を図り、もって国民の保健、福祉の向上に寄与することを目的として設立され、国により公益社団法人に認定された団体です。各都道府県に支部があります。

日本脳卒中協会のホームページはこちらです。(別タブで開きます)

脳卒中について

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり破れたりすることにより、脳が障害を受ける病気の総称です。
脳卒中には、脳の血管が詰まる「脳梗塞」、破れる「脳出血」や「くも膜下出血」があります。

脳卒中を発症すると、障害を受けた脳が司っていた身体機能や言語機能が失われたり、場合によっては死に至ることもあります。
厚生労働省の人口動態統計(2021年)によれば、脳卒中は日本人の死因の第4位です。(1位:がん 2位:心疾患 3位:老衰)

脳卒中を疑ったら!

脳卒中の症状が出現した場合には、可能なかぎり早く救急車を呼んで、病院を受診しましょう。
脳梗塞では発症してから、4~5時間以内の患者さんにのみ行える特殊な治療(t-PA 静注療法)があります。脳の太い血管が詰まっており症状が重い場合にはカテーテルにより血管の詰まりを取る治療(血栓回収療法)も行っています。
どちらの治療も早ければ早いほど有効性が高く、後遺症を軽くすることができる可能性があります。

下記の症状があったときは、24時間いつでも「迷わずに救急車を呼んでください」一刻をあらそう症状です。決して迷ってはいけません。

① 片方の手足や顔半分にしびれや麻痺が起こる。

② ろれつが回らなくなる。急に言葉がでなくなる、理解できなくなる。

③ 急に立てない、歩けない、体のバランスが取れなくなる。

④ 急に視野の半分が欠ける。片方の目が見えくなる。物が二重に見える。

⑤ 経験したことのない激しい頭痛がする。

119番に連絡する際、①~⑤を参考に「症状を伝えて、脳卒中の疑いがあります。すぐに救急車をお願いします。」とお伝えください。
救急隊は脳卒中の恐さをよく知っています。その時間に対応可能な病院に搬送してもらうことができます。
救急車を呼ばず、自分自身またはご家族の運転で近くの病院を受診しないでください。専門の医師がいない場合があります。
また、深夜でも迷ってはいけません。急いで119番に電話してください。